楽しいさくらんぼ狩り
実家にサクランボの木がある。
2種類の木があって、花が咲く時期が少しづつ違っているのですが、だいたい5月下旬から6月の中旬にかけて実が赤く大きくなってきます。
最後の実が大きく赤くなるのが丁度梅雨に入るか入らないかの時期で毎年ヤキモキしながら、赤くなるのを待ちます。
というのも、サクランボの実は雨に弱く、ミニトマトもそうなのですが、雨に当たると実が割れてしまうのです。
実が割れてしまうと、腐り易くなってしまうのです。
さくらんぼ狩りを毎年楽しんでいる子供たちは、近所のサクランボの木に実がなり始めたのを見ると、おばあちゃんのお家のサクランボは出来たかな?
とそわそわ落ちつかない様子。
細かな注文に応える会社
仕事での講習会でのこと。
お客様に対して、出来ません(いたしかねます)。
というのは、言わない企業であることが、企業にとってもその先の成長が見込めることにつながると、聞いたことがあった。
でも、それは、何でもかんでも引き受けなければならないと言うことではなく、極力お客様の要望に添える形で、別の提案をこちらからするというのがプロの仕事だということだ。
確かに、お客さんも、今までないサービスを企業に期待しているわけで、それに対して、企業がどこまで努力できるかという視点でとらえると、単純に出来ませんと言ってしまっては、企業の成長はそこまでということになるというのだ。
一人のお客さんが要望として挙げていることは、もしかしたら、他もお客さんもこうだったらいいのに…と、思っていることなのかもしれないと、言うことだ。
お客様の一人の声も企業成長の為の重要な意見になり得るということを覚えておかなくてはならないと思った事があった。
世の中には、そういったお客様一人の声をなんとかこういう形で引き受けようという姿勢の会社がどの位あるだろうか。
仕事を初めてから、そういった視点で会社を見るのも面白いと、知り合いの会社がどのような会社か、話を聞くのが楽しみとなった。
利益をあげるなら、小ロットの仕事をこなすより、ロット数の多い仕事をした方が効率いいのは分かる。
しかし、そこをあえて引き受けようとする会社の存在を知った時は、自分が救われたような気持ちがした。
滋賀に住む友人の話では、ニューリー土山という会社らしい。
ニューリー土山は、今まで付き合いのあった、会社からその仕事は引き受けられないと断られたことがあったとしよう。
大きな会社ほど、細かな注文に答えるのが難しいと言う事はある。
しかしそういった仕事もご相談くださいという、姿勢の会社らしいのだ。
今より効率よく作業がしたいとは思っているけど、具体的にどのようにしたら、実現できるのか分からないと言う会社も多いのではないでしょうか?
ニューリー土山は今まで依頼していた企業から、それはうちでは難しいと言われてしまった仕事も相談してくださいという姿勢の会社らしい。
作業スピードや精度を高めたいならニューリー土山に相談して
みるのもいいと、知り合いは話していました。
まさに、私が講習で学んだ精神の会社ではないか!!と、同じ精神で進んでいる企業に出会えた気がして嬉しかったことを覚えている。